特許
J-GLOBAL ID:200903062583842544

危険状況警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006507
公開番号(公開出願番号):特開平6-215300
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 運転者の意志と走行状況に応じた適格な警報発令が可能な危険状況警報装置を得る。【構成】 道路環境を検出する走行状況検出装置100と、運転者の運転操作意志を推定する自車運転意志推定装置200とから事故が起こる危険が潜在する危険潜在領域を決定する危険潜在領域決定装置500、前方走行領域に電磁波信号を発射し、障害物の位置及び方位を検出する第1の障害物検出手段300と、前方走行領域を2次元画像として入力する第2の障害物検出手段400を用いて、前方走行領域の物体を検出する車両周辺物体検出装置600、車両周辺物体検出装置で得られた物体情報と危険潜在領域決定装置で得られた危険潜在領域を照合し、危険潜在領域に存在する物体についての危険度を決定する危険度処理装置700、並びに危険の存在を報知する警報出力装置800で構成する。
請求項(抜粋):
自車が走行している道路環境、及び走行路の前方における道路環境を検出する走行状況検出装置、上記道路環境及び前方の道路環境に対して、運転者の運転操作意志を推定する自車運転意志推定装置、上記走行状況検出装置と上記運転者操作意志推定装置の出力を入力し、自車が走行している道路環境または前方の道路環境に対する運転操作意志の実行に伴って事故が起こり得る危険が潜在する危険潜在領域を決定する危険潜在領域決定装置、車両の前方走行領域に電磁波信号を発射し、その反射信号から電磁波信号発射領域に存在する物体の位置及び方位を検出する第1の障害物検出手段、第1の障害物検出手段の検出領域を含む前方走行領域を2次元画像として入力する第2の障害物検出手段、第1及び第2の障害物検出手段の少なくとも一方を用いて、車両前方走行領域の物体を検出する車両周辺物体検出装置、上記車両周辺物体検出装置で得られた物体情報と上記危険潜在領域決定装置で得られた危険潜在領域を照合し、上記危険潜在領域に存在する物体についての危険度を決定する危険度処理装置、並びに上記危険度処理装置の出力をもとに運転者に対して、危険の存在を報知する警報出力装置を備えた危険状況警報装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-304600
  • 特開昭63-304714
  • 特開昭61-246685
全件表示

前のページに戻る