特許
J-GLOBAL ID:200903062584319470

耳式体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160493
公開番号(公開出願番号):特開2000-342543
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 鼓膜の温度を再現性よく測定しようとするものである。【解決手段】 耳孔内体温測定手段3と、取り替え可能な複数のプローブ2と、プローブ適合度決定手段4と、報知手段5とを備え、前記プローブ適合度決定手段4は、前記複数のプローブ2について所定測定回数の耳孔内体温値の最高値または平均値を他のプローブのものと比較する耳孔内体温値比較手段13と、前記複数のプローブ2について所定測定回数の耳孔内体温値のばらつきを判定する耳孔内体温値ばらつき判定手段14から成り、少なくとも耳孔内体温値比較手段13と耳孔内体温値ばらつき判定手段14での判定結果からプローブ2の適合度を決定して報知するようにして、外耳道の個人差に対応して鼓膜温度を正しく測定できるプローブを使用者が容易に選択することができる。
請求項(抜粋):
耳孔内体温を測定するための耳孔内体温測定手段と、耳孔内に挿入し人体が放射する赤外線を前記耳孔内体温測定手段に案内する取り替え可能な複数のプローブと、プローブ適合度決定手段と、報知手段とを備え、前記プローブ適合度決定手段は、前記複数のプローブについて所定測定回数の耳孔内体温値の最高値または平均値を他のプローブのものと比較する耳孔内体温値比較手段と、前記複数のプローブについて所定測定回数の耳孔内体温値のばらつきを判定する耳孔内体温値ばらつき判定手段から成り、少なくとも耳孔内体温値比較手段と耳孔内体温値ばらつき判定手段での判定結果からプローブの適合度を決定して報知する耳式体温計。
IPC (3件):
A61B 5/00 101 ,  G01J 5/00 ,  G01J 5/10
FI (3件):
A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/00 D ,  G01J 5/10 D
Fターム (8件):
2G066AC13 ,  2G066BA01 ,  2G066BA08 ,  2G066BA09 ,  2G066BB11 ,  2G066BC02 ,  2G066CA15 ,  2G066CA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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