特許
J-GLOBAL ID:200903062585104303
レーザープラズマX線源
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191677
公開番号(公開出願番号):特開2001-021697
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 高電圧を印加して硬X線源を発生するレーザープラズマX線源において、均一なX線を連続的に発生する。【解決手段】 レーザー光の照射によってプラズマを生成しX線を発生するレーザープラズマX線源において、電極間に高電圧が印加される電極対を備え、この電極対の一方の電極23が構成する壁部を挟んで他方の電極22と反対側に、連続移動する電極材24や移動機構25を設置し、電極材24の表面にレーザー光を照射する配置・構成とする。また、内寸を異にする筒状の2つの電極を含み、電極間に高電圧が印加される電極対を備え、一方の電極22の筒状体内に他方の電極23を設置し、さらに他方の電極23の筒状体内に連続移動する電極材24及び移動機構25を設置する。これによる電磁気的な損傷の抑制、飛散物の付着の抑制、電極間の電気特性の向上等の効果によって均一なX線を連続的に発生する。
請求項(抜粋):
レーザー光の照射によってプラズマを生成しX線を発生するレーザープラズマX線源において、電極間に高電圧が印加される電極対を備え、前記電極対の一方の電極は壁部を構成し、該壁部を挟んで他方の電極と反対側に、連続移動する電極材を設置し、前記レーザー光は電極材の表面を照射する、レーザープラズマX線源。
IPC (2件):
FI (2件):
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