特許
J-GLOBAL ID:200903062585995488
穴開け加工方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196498
公開番号(公開出願番号):特開平7-051992
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 NC工作機械を用いて深穴加工を行う場合の穴開け加工方式に関し、ドリルの切削負荷トルクの検出レベルを簡単に調整することができ、しかもその切削負荷トルクを適正に制御することができるようにする。【構成】 主軸切削負荷推定手段1は、スピンドルモータ(主軸)73の速度信号X1sとスピンドルモータ73へのトルク指令値U1sを基にしてスピンドルモータ73に働く外乱負荷トルクYsを推定する。主軸切削負荷監視手段2は、主軸切削負荷推定手段1が推定した外乱負荷トルクYsが所定の検出レベルに達したか否かを監視し、その監視結果を主軸及び送り軸制御手段3に送る。主軸及び送り軸制御手段3は、その監視結果を受けて主軸及び送り軸の駆動制御を行うべく、送り軸のサーボモータ63には送り速度指令信号63を、主軸のスピンドルモータ73には回転速度指令信号Sを出力する。
請求項(抜粋):
ワークにドリルを用いて穴を開ける穴開け加工方式において、前記ドリルを回転駆動する主軸の切削負荷トルクを推定する主軸切削負荷推定手段と、前記主軸切削負荷推定手段による推定切削負荷トルクが所定トルク以上になったか否かを判別し監視する主軸切削負荷監視手段と、前記主軸切削負荷監視手段の監視結果に基づいて前記ドリルの主軸及び送り軸の駆動制御を行う主軸及び送り軸制御手段と、を有することを特徴とする穴開け加工方式。
IPC (5件):
B23Q 15/12
, B23B 47/00
, B23B 47/02
, G05B 19/404
, G05B 19/416
FI (2件):
G05B 19/18 K
, G05B 19/407 F
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