特許
J-GLOBAL ID:200903062586138392

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095055
公開番号(公開出願番号):特開2003-298348
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 2つの送信コイルを直交配置として回転磁界(円偏波)を発生させるにあたって、90 ゚移相器によることなく簡単に回転磁界を作り出して無指向性を実現できるようにする。【解決手段】 コイル42,52とコンデンサ41,51との直列共振回路からなる第1および第2アンテナ素子40,50を発振器30(もしくは受信器)に対して並列に接続するとともに、それらの各コイル42,52の中心軸(磁界発生方向)を互いに直交するように配置し、かつ、第1アンテナ素子40の共振周波数をf1,第2アンテナ素子50の共振周波数をf2として、それらの共振周波数f1,f2を各アンテナ素子40,50の直列共振回路に流れる電流間に実質的に90 ゚の位相差が生ずるように設定する。
請求項(抜粋):
ともにコイルとコンデンサとの直列共振回路からなる第1および第2アンテナ素子を含み、上記第1および第2アンテナ素子を送信部もしくは受信部の給電手段に対して並列に接続するとともに、それらの各コイルの中心軸を互いに直交するように配置し、かつ、上記第1アンテナ素子の共振周波数をf1,上記第2アンテナ素子の共振周波数をf2として、それらの共振周波数f1,f2を上記各アンテナ素子の直列共振回路に流れる電流間に実質的に90 ゚の位相差が生ずるように設定したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 7/08 ,  H04B 1/59
FI (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 7/08 ,  H04B 1/59
Fターム (19件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AA12 ,  5J021AB04 ,  5J021CA05 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021FA04 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA07 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07

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