特許
J-GLOBAL ID:200903062586695798

補間画像データ生成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042581
公開番号(公開出願番号):特開平8-223536
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 駒落しにより欠落した駒の画像データを,その前後の駒の画像データに基づいて,像の動きを考慮して,滑らかな動きが再生できるように,補間処理により作成する。【構成】 駒落しにより欠落した駒の前,後の駒の画像データがフレーム・メモリ11,12にそれぞれ与えられる。それらの画像データにウィンドウが設定され(ウィンドウ回路13,14),そのウィンドウ内において,補間により生成すべき画素を中心として点対称の位置にある一対の画素の相関値がそれぞれ算出される(相関演算回路15)。最も相関の強い一対の画素の画像データを用いて補間演算により上記中心画素の画像データが生成される(選択回路16,補間画素値演算回路17)。
請求項(抜粋):
それぞれが1駒を構成する第1の画像と第2の画像と第3の画像とがこの順序で連続しており,かつ第2の画像が欠落しており,第1の画像を表わす第1の画像データと第3の画像を表わす第3の画像データとが与えられたときに,これらの間の第2の画像を表わす第2の画像データを,第1の画像データと第3の画像データを用いて生成する装置であり,第1の画像と第3の画像上の対応する位置にそれぞれ設定されたウインドウ内において,第2の画像上の上記ウインドウの中心に相当する位置の中心単位領域を中心として点対称の位置にある単位領域の画像データを,第1の画像と第3の画像上の単位領域の位置を変えながら取出す単位領域画像データ取出手段,上記単位領域画像データ取出手段によって取出された第1の画像の単位領域画像データと第3の画像の単位領域画像データとの相関値をそれぞれ算出する相関値算出手段,および上記相関値算出手段によって算出された相関値のうち最も強い相関を表わす相関値を生成した1対の単位領域画像データに基づいて,上記第2の画像の中心単位領域の画像データを補間演算する補間演算手段,を備えた補間画像データ生成装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G06F 17/17 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G06F 15/353 ,  H04N 7/00 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-011482
  • 特開昭63-313980
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-011482
  • 特開昭63-313980

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