特許
J-GLOBAL ID:200903062588803423

フライホイ-ル型発電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011249
公開番号(公開出願番号):特開2000-217307
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の発電機をフライホイールに内蔵したフライホイール型発電機においては、冷却ファンによる冷却風は発電機の冷却に加えてエンジンを僅かに冷却するのみであったので、発電機を駆動するエンジンの冷却が十分でなかった。また、冷却風の流れが乱れて円滑な冷却ができず冷却効果が低かった。さらに、特に発電機を高出力化した場合にはステータコイルの発熱量が増大するため、冷却効果が高い冷却構造が必要であった。【解決手段】 フライホイール2の冷却ファン9形成側の空間を該冷却ファン9の高さ方向に分割する仕切板26を該フライホイール2に取り付け、冷却ファン9の高さ方向の先端部に、各冷却ファン9間の空間を外側方向から閉塞する閉塞板35を取り付け、ステータコイル6をシリンダケース4に取り付けるコイルプレート5に放熱フィン5cを形成した。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される発電機を、該エンジンのフライホイール一側面に形成した凹部へ内装し、該フライホイール他側面に冷却ファンを形成し、該フライホイールにフライホイールの内側と外側とを連通してシリンダケース側からの冷却風が通過する連通孔を形成したフライホイール型発電機において、フライホイールの冷却ファン形成側の空間を該冷却ファンの高さ方向に分割する仕切板を、該フライホイールに取り付けたことを特徴とするフライホイール型発電機の冷却構造。
Fターム (19件):
5H609BB01 ,  5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR06 ,  5H609RR17 ,  5H609RR24 ,  5H609RR27 ,  5H609RR31 ,  5H609RR42 ,  5H609RR63 ,  5H609RR67

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