特許
J-GLOBAL ID:200903062589493673

可とう性非ハロゲン電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沖川 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-181572
公開番号(公開出願番号):特開2008-084833
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】可とう性に優れた可とう性非ハロゲン電線を提供する。【解決手段】複数の素線2を撚り合わせた導体3を絶縁体4で被覆した非ハロゲン電線1において、上記素線2が直径0.12〜0.31mmであり、上記絶縁体4が、分子構造中に酸素を含有するビニルアセテート以外のビニルモノマ25〜40重量%を含むエチレン系共重合体を主成分としエラストマを副成分としてこれら主成分と副成分とが混和されて樹脂成分材料が形成され、この樹脂成分材料と金属水酸化物とが混和されて被覆材料が形成され、その被覆材料が上記導体に被覆された後、架橋されて架橋樹脂組成物となったものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の素線を撚り合わせた導体を絶縁体で被覆した非ハロゲン電線において、上記素線が直径0.12〜0.31mmであり、上記絶縁体が、分子構造中に酸素を含有する、ビニルアセテート以外のビニルモノマ25〜40重量%を含むエチレン系共重合体を主成分としエラストマを副成分としてこれら主成分と副成分とが混和されて樹脂成分材料が形成され、この樹脂成分材料と金属水酸化物とが混和されて被覆材料が形成され、その被覆材料が上記導体に被覆された後、架橋されて架橋樹脂組成物となったものであることを特徴とする可とう性非ハロゲン電線。
IPC (3件):
H01B 7/295 ,  C08L 23/00 ,  C08K 3/22
FI (3件):
H01B7/34 B ,  C08L23/00 ,  C08K3/22
Fターム (40件):
4J002AC072 ,  4J002AC082 ,  4J002AC112 ,  4J002BB032 ,  4J002BB051 ,  4J002BB071 ,  4J002BB072 ,  4J002BB152 ,  4J002BB211 ,  4J002BG042 ,  4J002BP012 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE096 ,  4J002DE146 ,  4J002DE286 ,  4J002DJ036 ,  4J002EH047 ,  4J002EH057 ,  4J002EP017 ,  4J002EP027 ,  4J002GQ01 ,  5G305AA02 ,  5G305AB25 ,  5G305BA15 ,  5G305CA01 ,  5G305CA07 ,  5G305CA47 ,  5G305CA51 ,  5G305CA54 ,  5G305CC03 ,  5G305CD13 ,  5G305CD15 ,  5G305DA23 ,  5G315CA03 ,  5G315CB02 ,  5G315CB06 ,  5G315CC08 ,  5G315CD04 ,  5G315CD14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る