特許
J-GLOBAL ID:200903062590003809

携帯用いす

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 啓之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061623
公開番号(公開出願番号):特開2000-253951
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 軽くて携帯に便利で、かつ適度に柔らかく長時間使用してもすねや腰が痛くなりにくい携帯用いすを提供する。【解決手段】 緩衝材6は、略正三角柱状で3つの側辺部が丸みを帯び、厚さがひざの高さ程度あると共に着座したときに腰を支える硬さを有する。巾着状の袋体4は、緩衝材6を被うようにかつ緩衝材6の第1側辺部18が袋体4の口部30に位置するように収容し、収容して口部30をひも8で締めた状態の袋体の形状が緩衝材6の形状をほぼ実現するようになっている。正座をした際、携帯用いす2をすねとすねの間に挟んで腰をおろしたときに、脚と腰にフィットし、ソフト感を感じつつも、腰がしっかり支えられるので、すねや腰の痛みが少なく、長時間の正座でも苦痛が少ない。このいす2を持ち運ぶときも、軽くて携帯に便利で、座りたいときにそのまま袋体4の上に腰をおろせるので便利である。
請求項(抜粋):
携帯用いすであって、少なくとも正座時の両足ふくらはぎあるいは足先間に配置可能な寸法の立体で、厚さが人が正座したときのひざの高さ程度あると共に着座したときに腰を支える硬さを有する緩衝材と、巾着状の袋体で、口部に該袋体の口部を締めるためのひもを備えており、前記緩衝材を被うように収容し、該収容した際に口部をひもで締めた状態の袋体の形状が前記緩衝材の形状をほぼ実現する形状である袋体と、からなる携帯用いす。
Fターム (2件):
3B095AA01 ,  3B095BA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯用座いす
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309873   出願人:はま野征子
  • 椅子マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051952   出願人:ユーザー株式会社

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