特許
J-GLOBAL ID:200903062590628531

内線代表選択方法及びコールピックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106360
公開番号(公開出願番号):特開平8-307913
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 的確に代表スライドでき、構成の簡単化によって低コスト化を図る。【構成】 内線Aから加入者番号2000のISDN内線(I-EX)に着信があった場合、その加入者番号2000のI-EXが空か塞りかを、ISDNインタフェースIaの呼管理テーブルICMi を探して判定する。もし、呼管理テーブルICMi に加入者番号2000の登録が無ければ、空きと判断する。次に、ISDNインタフェースIaのBチャネルの空塞りを判定し、そのBチャネルに空きがあれば、加入者番号2000のI-EXに着信信号を送出する。
請求項(抜粋):
固有の加入者番号がそれぞれ付された複数のISDN内線が収容されたISDNインタフェースが、複数、構内自動交換機本体に接続され、前記自動交換機本体によって他の内線と前記ISDN内線との間の接続、あるいは前記複数のISDN内線間の接続を行う構内自動交換機を用い、前記ISDN内線で前記複数の加入者番号の運用をしている時の内線代表選択方法において、前記ISDNインタフェースに収容された前記ISDN内線を、異なる前記ISDNインタフェースにそれぞれ収容された各1つの前記ISDN内線同士が同一の代表グループに属するように、前記複数のISDN内線を複数の代表グループに分けて登録する内線代表管理テーブルと、前記ISDN内線へ着信する時に、該ISDN内線の収容される前記ISDNインタフェース毎に該ISDN内線に付された前記加入者番号の空塞りを管理するために、塞りの時には該加入者番号を登録するISDNインタフェース呼管理テーブルと、前記内線代表管理テーブル及び前記ISDNインタフェース呼管理テーブルに対するアクセスを制御する制御手段とを、前記構内自動交換機本体内に設け、特定の前記加入者番号に対する着信があった時、前記制御手段により、前記ISDNインタフェース呼管理テーブルを検索して該特定の加入者番号の空塞りを判定し、その判定結果に基づいて着信処理又は他の加入者番号の選択処理を行うことを特徴とする内線代表選択方法。
IPC (3件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 101
FI (4件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42 M ,  H04M 3/42 U ,  H04M 3/42 101

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