特許
J-GLOBAL ID:200903062591586867

高速電子写真像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216673
公開番号(公開出願番号):特開平5-100453
出願日: 1991年01月22日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 解像力の低下に対する抵抗性、紫外線に露光させたときの安定性および低濃度の活性電荷輸送分子において高電荷キャリヤー移動度値を示す電荷輸送層を有する電子写真像形成部材、その製造方法およびそれを用いた電子写真像形成方法。【構成】 電荷発生層および電荷輸送層を含み、電荷輸送層がポリスチレンフィルム形成性バインダーと、下記の式(I)で示される芳香族ジアミンおよび下記の式(II)で示されるヒドラゾンとからなる群より選ばれた電荷輸送分子とを含むところの電子写真像形成部材を用いる。例N,N′-ジフェニル-N,N′-ビス(3-メチルフェニル)-(1,1′-ビフェニル)-4,4′-ジアミン例4-ジエチルアミノベンズアルデヒド-1,2-ジフェニルヒドラゾン
請求項(抜粋):
電荷発生層および電荷輸送層を含み、該電荷輸送層がポリスチレンフィルム形成性バインダーと、下記の一般式:【化1】(式中、R1 は水素、アルキル基またはアルコキシ基であり、R2 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基または置換アミノ基を示し、R3 はアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基または置換アミノ基を示す)で示される芳香族ジアミンおよび下記の一般式:【化2】で示されるヒドラゾンとからなる群より選ばれた電荷輸送分子とを含むところの電子写真像形成部材を用い;該像形成部材上にコロナ帯電装置により均一な静電荷を付着させ;該像形成部材を像形状で活性化用照射に露光させて該像形成部材上に静電潜像を形成し;この静電潜像を静電的に引き付け可能なマーキング粒子で現像してトナー像を形成し;このトナー像を受入れ部材に転写し;これらの付着、露光、現像および転写の各工程を繰返し;露光工程と現像工程間の消費時間が約0.5〜約500ミリ秒であることを特徴とする電子写真像形成方法。
IPC (5件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 322 ,  G03G 15/18 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-040163
  • 特開平1-142647
  • 特開平1-118141
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