特許

J-GLOBAL ID：200903062593374263

感熱センサスイッチ装置

発明者： 藤好 枝折 ,  三田 孝之 ,  大倉 忠博 ,  青木 一男 ,  伊藤 亜紀代
出願人/特許権者： 神保電器株式会社 ,  オータックス株式会社
代理人 (1件)： 山本 寿武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-231280
公開番号（公開出願番号）：特開平9-082188
出願日： 1995年09月08日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 感熱センサ10に対する熱線の入射範囲を任意に調整できるようにするとともに、感熱センサ10に対する熱線の入射方向をも任意に調整することのできるようにする。【解決手段】 ケース本体1の略中央部に熱線を検知する感熱センサ10を備え、該感熱センサ10によって人物等の熱放射体の移動を検知して配線回路のオン,オフを自動的に制御する。感熱センサ10の外周には熱線を収束して透過する光学レンズ11を設けるとともに、この光学レンズ11の外周にシャッタ部材30を回動自在に装着する。シャッタ部材30は、熱線の入射範囲が異なった各種熱線入射窓31を有する複数種類のものを用意し、用途に応じて適宜選択して装着するようにする。

請求項（抜粋）：

ケース本体の略中央部に熱線を検知する感熱センサを備え、該感熱センサによって熱放射体の移動を検知して配線回路のオン,オフを自動的に制御する感熱センサスイッチ装置において、熱線を収束して透過するレンズ体と、熱線の入射範囲があらかじめ調整された熱線入射窓を有するシャッタ部材とを備えるとともに、前記ケース本体に、前記感熱センサの外周を覆う状態で前記レンズ体が装着されるレンズ装着部と、前記レンズ体の外周を覆う状態で前記シャッタ部材が装着されるシャッタ装着部とを形成したことを特徴とする感熱センサスイッチ装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 検知スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-317129   出願人：東芝ライテック株式会社, 中野貞生
• 熱線感知式自動スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-025032   出願人：松下電工株式会社
• 特開平3-194821