特許
J-GLOBAL ID:200903062593563279

内部補強部材を有するセラミック製中子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181921
公開番号(公開出願番号):特開平10-080747
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 タービン部品の鋳造に使用されるセラミック製中子の構造的安定性を改善する。【解決手段】 約2600°Fより高い温度で構造的安定性を有する材料で構成された、例えば棒または管の形の少なくとも1本の細長の補強部材(64、66、68、70、72、74)が、セラミック製中子(32)の所望の部分(34、36、38、40、42、44)中に組み込まれる。セラミック製中子を形成するには、所定の幾何学的形状を持つダイを用意し、タービン部品の内部空間に対応する前記ダイの1つ以上の領域の中に細長の補強部材を挿入し、前記補強部材を実質的に取り囲むようにセラミックのスラリを前記ダイの中に注入し、前記セラミックのスラリを焼成して硬化させる。
請求項(抜粋):
中空部品の鋳造に使用されるセラミック製中子の構造的安定性を改善する方法であって、a)中空部品の内部空間に対応する形状を持つセラミック製中子を作るための所定の幾何学的形状を持つダイを用意する工程、b)前記部品の内部空間に対応する前記ダイの1つ以上の内部領域の中に細長の補強部材を挿入する工程、c)前記補強部材を実質的に取り囲むようにセラミックのスラリを前記ダイの中に注入する工程、およびd)前記セラミックのスラリを焼成して、硬化したセラミック製中子を形成する工程を有する、セラミック製中子の構造的安定性改善方法。
IPC (3件):
B22C 9/10 ,  B22C 9/24 ,  C04B 35/00
FI (3件):
B22C 9/10 R ,  B22C 9/24 C ,  C04B 35/00 Z

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