特許
J-GLOBAL ID:200903062594236891

画像文字データ演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261582
公開番号(公開出願番号):特開平6-113222
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 フィールドメモリを増やす事なく、ドットで構成された文字情報を画面上で見た場合、階段状の段差が斜め方向の輪郭にあらわれる段差を小さくすることにより、文字の輪郭をなめらかにし、より見やすい文字を画面上に表示することのできる文字データ演算装置を提供する。【構成】 ソースとなる外部映像データから同期分離回路6によりタイミング情報を取り出し、前記タイミング情報に同期してフィールドメモリ2より読み出したデータを奇数フィールドでは、そのまま映像データに合成し、偶数フィールドでは第1のラインメモリ34と第2のラインメモリ36に垂直方向に隣合う文字情報を格納し2ラインのデータから偶数フィールドのデータを補間し出力するデータ演算部40をもつ画像文字データ演算装置。
請求項(抜粋):
飛び越し走査方式でテレビジョンモニターに出力する映像信号に対して所望の文字情報を重畳させて表示する画像処理に使用する画像文字データ演算装置において、1水平ライン分の表示文字情報を記憶する第1の記憶手段と、前記1水平ラインに対して2ライン後の1水平ライン分の表示文字情報を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段及び第2の記憶手段に記憶されている表示文字情報に基づいて、第1及び第2の記憶手段の2ライン分の間の1ライン表示文字情報を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする画像文字データ演算装置。

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