特許
J-GLOBAL ID:200903062594772688

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095333
公開番号(公開出願番号):特開平8-292630
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ファンデルワールス力のような付着力が相対的に大きくなる粒径が10μm以下の小粒径のトナーを用いた場合でも、混色及び前工程のトナーの次工程現像装置への混入を抑止し、十分な画像濃度が得られ、キャリア付着による画像部の白ヌケの発生を防止することができ、高画質の画像を得ることが可能な現像装置を提供することを目的とする。【構成】 現像バイアス電圧が直流成分と交流成分とからなり、交流成分には、トナーを現像する方向への周期の立ち上がり時に、トナーを現像する方向にのみパルス状成分を重畳するように構成した。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを混合してなる2成分現像剤を現像剤担持体上に層状に保持するとともに、当該現像剤担持体を現像剤層が間隙を介して静電潜像担持体と対向するように配置し、上記現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加することにより、静電潜像担持体上に形成された静電潜像にトナーを飛翔させて現像を行う現像装置において、上記現像バイアス電圧が直流成分と交流成分とからなり、交流成分には、トナーを現像する方向への周期の立ち上がり時に、トナーを現像する方向にのみパルス状成分を重畳することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 501 Z

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