特許
J-GLOBAL ID:200903062595586241

車両の乗員のための側面衝突保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130112
公開番号(公開出願番号):特開平10-324216
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ガス袋の膨らむ間においてガス袋の両方の室が常に申し分なく機能するような措置が、隔壁に施されている側面衝突保護装置を提供する。【解決手段】 隔壁3に、ガス発生器6の噴出領域αの外側に位置する貫流開口15の他に、比較的小さな横断面を備えた少なくとも1つの別の開口16,17が設けられており、該開口が貫流開口15に対して間隔をおいて延びていて、ガス袋2の下側の室4の膨らんだ時に過圧安全弁として作用するようになっている。
請求項(抜粋):
車両の乗員のための側面衝突保護装置であって、内部に位置する隔壁によって互いに上下に位置する2つの室に分割されたガス袋が設けられており、この場合下側の室がガス発生器と共働し、膨らんだ状態において少なくとも部分的にほぼ水平に方向付けられる、ガス袋の隔壁に、比較的大きな横断面を有する貫流開口が形成されている形式のものにおいて、隔壁(3)に、ガス発生器(6)の噴出領域(α)の外側に位置する貫流開口(15)の他に、比較的小さな横断面を備えた少なくとも1つの別の開口(16,17)が設けられており、該開口が貫流開口(15)に対して間隔をおいて延びていて、ガス袋(2)の下側の室(4)の膨らんだ時に過圧安全弁として作用することを特徴とする、車両の乗員のための側面衝突保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/24 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/24 ,  B60R 21/22

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