特許
J-GLOBAL ID:200903062596129855
重荷重用空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061172
公開番号(公開出願番号):特開平10-250310
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ベルト層を構成するスチールコードのゴム浸透性を十分に確保すると共に、タイヤ外周成長を効果的に抑制した重荷重用空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】 本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは、カーカス層からトレッド面方向に数えて少なくとも2番目と3番目のベルト層を構成するスチールコードが、?@長手方向に全素線略同一にスパイラル状にくせ付けされた6本の素線からなる1×6構造であり、?Aコード横断面形状が略楕円形であって、その長径方向を前記ベルト層の面方向に沿わせており、?B前記コード横断面において素線相互間が離隔したオープン構造であり、かつ?C前記楕円形横断面の長径bと短径aとの比で定義される扁平比a/bが0.6〜0.8である。
請求項(抜粋):
少なくとも3枚のベルト層をトレッド部に有する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層のうちカーカス層からトレッド面方向に数えて少なくとも2番目と3番目のベルト層を構成するスチールコードが、?@長手方向に全素線略同一にスパイラル状にくせ付けされた6本の素線からなる1×6構造であり、?Aコード横断面形状が略楕円形であって、その長径方向を前記ベルト層の面方向に沿わせており、?B前記コード横断面において素線相互間が離隔したオープン構造であり、かつ?C前記楕円形横断面の長径bと短径aとの比で定義される扁平比a/bが0.6〜0.8である重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 9/00 J
, D07B 1/06 A
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