特許
J-GLOBAL ID:200903062597532475

コンバインのアンローダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131875
公開番号(公開出願番号):特開平10-313662
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 横送りスクリューコンベアの長手方向での伸縮作動を構造簡単かつに行うことのできるコンバインのアンローダ装置を提供する。【解決手段】 横送りスクリューコンベア10を、上下軸芯周りで旋回、かつ横軸芯周りで起伏揺動自在に連設するとともに、横送りスクリューコンベア10を、アクチュエータ26によりその長手方向で伸縮自在に構成し、かつ、横送りスクリューコンベア10が所定格納位置に格納状態か否かを検出する検出手段34を設け、該検出手段34で横送りスクリューコンベア10が格納状態にないことを検出しているときは、他の装置を操作する操作スイッチ20の操作によりアクチュエータ26のみを駆動操作して、横送りスクリューコンベア10を伸縮作動し、検出手段34で格納状態を検出しているときには、操作スイッチ20の操作で他の装置のみを作動させるよう構成してあるコンバインのアンローダ装置。
請求項(抜粋):
グレンタンクの横側部に設けた穀粒揚送用の縦送りスクリューコンベアの上端部に、揚送穀粒を横送りして排出する横送りスクリューコンベアを、上下軸芯周りで旋回、かつ横軸芯周りで起伏揺動自在に連設するとともに、前記横送りスクリューコンベアを、アクチュエータによりその長手方向で伸縮自在に構成し、かつ、前記横送りスクリューコンベアが所定格納位置に格納状態か否かを検出する検出手段を設け、該検出手段で前記横送りスクリューコンベアが格納状態にないことを検出しているときは、他の装置を操作する操作スイッチの操作により前記アクチュエータのみを駆動操作して、前記横送りスクリューコンベアを伸縮作動し、前記検出手段で格納状態を検出しているときには、前記操作スイッチの操作で他の装置のみを作動させるよう構成してあるコンバインのアンローダ装置。

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