特許
J-GLOBAL ID:200903062598730254
映像再生システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231897
公開番号(公開出願番号):特開2004-072618
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】再生映像と他の映像とを選択的に画面に表示する映像再生システムにおいて、映像信号を切り替える際に生じる表示映像の乱れを軽減する。【解決手段】MPEGビデオストリーム供給部12、バッファ15、および、MPEGビデオ復号部16は、映像信号の再生系を構成する。黒映像ストリーム供給部13は、黒映像を符号化して得られた黒映像ストリームを供給する。表示装置50は、再生映像信号123または他の映像信号124に基づき、画面表示を行う。制御部11は、映像再生時に映像ストリームの終端部分がバッファ15に供給された時点で、ストリーム切替信号121を黒映像ストリームを指定するように切り替え、その時点から所定時間経過後に、映像切替信号122を他の映像信号124を指定するように切り替える。所定時間は、ストリームを切り替えてから表示部52に黒映像が表示されるまでの時間より長くしておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像再生装置と表示装置とを備え、前記映像再生装置で再生された映像と他の映像とを選択的に画面に表示する映像再生システムであって、
前記映像再生装置は、
復号すべきストリームを選択するための第1の制御信号と、映像信号を選択するための第2の制御信号とを出力する制御手段と、
表示すべき映像を符号化して得られた映像ストリームを供給する映像ストリーム供給手段と、
固定映像を符号化して得られた固定映像ストリームを供給する固定映像ストリーム供給手段と、
前記第1の制御信号に従い、前記映像ストリームまたは前記固定映像ストリームのいずれかを切り替えて出力するストリーム切替手段と、
前記ストリーム切替手段から出力されたストリームを一時的に蓄積するバッファ手段と、
前記バッファ手段に蓄積されたストリームを復号し、再生映像信号を出力する復号手段とを含み、
前記表示装置は、
前記第2の制御信号に従い、前記再生映像信号、または、供給された他の映像信号のいずれかを切り替えて出力する映像信号切替手段と、
前記映像信号切替手段から出力された映像信号に基づき、画面表示を行う表示手段とを含み、
前記制御手段は、映像再生時には、前記映像ストリームを指定する前記第1の制御信号と、前記再生映像信号を指定する前記第2の制御信号とを出力し、前記映像ストリームの終端部分が前記映像ストリーム供給手段から前記バッファ手段に供給された時点で、前記第1の制御信号を前記固定映像ストリームを指定するように切り替え、前記時点から所定時間経過後に、前記第2の制御信号を前記他の映像信号を指定するように切り替えることを特徴とする、映像再生システム。
IPC (3件):
H04N5/44
, H04N5/268
, H04N5/93
FI (3件):
H04N5/44 M
, H04N5/268
, H04N5/93 E
Fターム (14件):
5C023AA21
, 5C023AA38
, 5C023BA15
, 5C023BA17
, 5C025BA09
, 5C025BA21
, 5C053FA23
, 5C053FA27
, 5C053GA11
, 5C053GB37
, 5C053JA21
, 5C053JA22
, 5C053KA01
, 5C053KA08
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