特許
J-GLOBAL ID:200903062600851013

エアゾール容器用安全キャップ付噴射ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198347
公開番号(公開出願番号):特開2003-012063
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 子供による悪戯操作もしくは子供に限らない誤操作を簡単な構成で防止できるエアゾール容器用安全キャップ付噴射ヘッドを提供する。【解決手段】 安全キャップ20が、噴射ボタン10の上面部11である操作部をカバーするキャップ21と、このキャップに下設され、かつその裏側に指挿入口を形成し得る形状を有するスライド脚部22とを備える。噴射ボタン10にスライド脚部22を昇降自在にガイドするガイド部を設け、スライド脚部22の長さが、通常状態でその下端がエアゾール容器頭頂部の上面部に当接すると共に、キャップ21を操作部に近接させ、使用時に上昇スライドさせられて操作部及び前記キャップ21間に指挿入口用隙間を形成し得るように設定されている。
請求項(抜粋):
エアゾール容器の頭頂部に突設されたステムに嵌着し、操作部を上方から押し下げ操作させることにより前向きの噴射口から内容物を噴射させる噴射ヘッドに、不使用時に押し下げ操作を防止する安全キャップが付属したエアゾール容器用安全キャップ付噴射ヘッドにおいて、安全キャップが、操作部をカバーするキャップと、このキャップに下設され、かつその裏側に指挿入口を形成し得る形状を有するスライド脚部とを備えると共に、噴射ヘッドに前記スライド脚部を昇降自在にガイドするガイド部を設け、前記スライド脚部の長さが、通常状態でその下端がエアゾール容器頭頂部の上面部に当接すると共に、前記キャップを前記操作部に近接させ、使用時に上昇スライドさせられて前記操作部及び前記キャップ間に前記指挿入口用隙間を形成し得るように設定されていることを特徴とするエアゾール容器用安全キャップ付噴射ヘッド。
IPC (2件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E
Fターム (6件):
3E014PD01 ,  3E014PE15 ,  3E014PF09 ,  4F033RA02 ,  4F033RB08 ,  4F033RC21

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