特許
J-GLOBAL ID:200903062601616603

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049503
公開番号(公開出願番号):特開平8-248828
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】ベルトやローラ等を損傷、寿命の短命化を防止し、複雑な回路を必要とせず、装置を大型化させないために、該ベルトの熱交換を行うすり合せ部から現像器までの区間が、該すり合せ部の長さより長くしたことを特徴とする。【構成】ベルト1が搬送されると、このベルト1上に書き込みヘッド17で静電潜像が形成され、現像器18で該静電潜像が顕像化される。その後、すり合せ部15にて、加熱ローラ11より帰還されるベルト1の熱によって加熱されて、温度が上昇する。そして、ベルト1が転写定着部を通過する時に、加熱ローラ11と加圧ローラ16によって用紙20に顕像化された像が転写、定着される。加熱ローラ11で熱せられたベルト1は、すり合せ部15に搬送されて現像器18から移動中のベルト1と接して熱交換されて冷却され、更に押圧ローラ14を通過して、空気中を長いパスで通過する間に空気によって冷却される。
請求項(抜粋):
搬送されるエンドレスの誘電体ベルトと、この誘電体ベルト上に静電潜像を形成する書き込みヘッドと、上記静電潜像上にトナー像を形成する現像手段と、上記トナー像を少なくとも熱によって記録媒体に転写を行う転写手段と、この転写手段で高温になった誘電体ベルトと、上記現像手段から転写手段に至るまでの誘電体ベルトをすり合せて熱交換を行うすり合せ部とを有し、上記すり合せ部によるすり合せの区間の長さをL1とし、誘電体ベルトが上記すり合せ部から出てから上記現像手段へ入るまでの区間のベルトのパスの長さをL2とした場合、L2がL1より長いことを特徴とするプリンタ。
IPC (5件):
G03G 21/00 352 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/20
FI (6件):
G03G 21/00 352 ,  B65H 5/02 T ,  B65H 5/02 G ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 534

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