特許

J-GLOBAL ID：200903062604695741

画像メモリ制御方法及び画像メモリ制御装置

発明者： 古川 雅之
出願人/特許権者： 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-140044
公開番号（公開出願番号）：特開2000-330540
出願日： 1999年05月20日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】 画像メモリにおける消費電力を低減可能とした画像メモリ制御方式及び画像メモリ制御装置に関する技術を提供する点にある。【解決手段】 図1に示すように、本実施の形態に係る画像メモリ制御装置は、CPU1、バスライン2、ROM3、RAM4、グラフィックコントローラ5、可視的表示器6、画像メモリ7及び表示コントローラ10で概略構成され、表示コントローラ10は、タイミング生成部11と画像メモリアクセス部12と表示アドレス生成部13と画像データ転送部20とを備え、画像データ転送部20は、画像データ要求信号生成回路21とFIFO22とを有する。

請求項（抜粋）：

液晶等の可視的表示器に文字や図形の画像データを表示する画像メモリ制御方法であって、前記画像データを生成するグラフィックコントローラと前記画像データを記憶する画像メモリとのアクセス状態を管理し、画像データ転送部は、前記画像データを前記メモリから前記可視的表示器に転送する時、一時的に前記画像データを蓄積し、蓄積された前記画像データのデータ数と予め設定されたしきい値とを比較し、前記データ数が前記しきい値より小さい/以下の場合、前記画像データを前記画像メモリから前記画像データ転送部へ転送する指示を与える画像データ要求信号を発生し、該画像データ要求信号に基づき、前記グラフィックコントローラが前記画像メモリにアクセスする描画タイミングの空きを利用して前記画像データを前記画像メモリから前記画像データ転送部に転送するための転送タイミング信号を生成し、前記データ数が前記しきい値より大きい/以上の場合、前記画像データ要求信号を発生しないことを特徴とする画像メモリ制御方法。

IPC (5件)：

G09G 5/00 550 ,  G06F 3/153 336 ,  G06T 1/60 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/36

FI (5件)：

G09G 5/00 550 R ,  G06F 3/153 336 B ,  G09G 3/20 631 B ,  G09G 3/36 ,  G06F 15/64 450 E

Fターム (33件)：

5B047EA07 ,  5B047EB04 ,  5B069BA04 ,  5B069BB13 ,  5B069BC03 ,  5B069LA02 ,  5B069LA16 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006BB11 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF09 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB15 ,  5C082BD02 ,  5C082CB01 ,  5C082DA54 ,  5C082DA55 ,  5C082DA87 ,  5C082EA14 ,  5C082MM02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• メモリ制御方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-137118   出願人：キヤノン株式会社