特許
J-GLOBAL ID:200903062607795836
内面溝付伝熱管の製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188264
公開番号(公開出願番号):特開2001-018059
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 金属板条材に斜めのフィンを転造する過程で、材料流れに起因する転造ロールのフィン転造溝とフィンとの干渉を抑制し、転造ロールの寿命を延長する。【解決手段】 板条材Tをフィン転造ロール24および受けロール26の間に通すことにより、その一面に、帯状のフィン無し部分6と、これらフィン無し部分6に挟まれる領域に多数並んで傾斜して延びる多数のフィン2とを転造する工程と、フィン2が形成された板条材Tを、複数のフォーミングロール30を通して管状に成形する管成形工程と、管状に成形された板条材の両端縁を加熱したうえ突き合わせて溶接する溶接工程とを具備し、転造ロール24および/または受けロール26の外径は、転造ロール24の回転に伴って板条材上で個々のフィン2が最後に形成される領域と対向する領域46において相対的に縮径されている。
請求項(抜粋):
金属製の板条材を走行させつつ、対をなすフィン転造ロールおよび受けロールの間を通すことにより、前記板条材の一面に、前記板条材の長手方向に対して傾斜して延びる多数のフィンとを転造する工程と、前記フィンが形成された板条材を、複数のフォーミングロールを通して、前記フィンが内周側に位置するように管状に成形する管成形工程と、管状に成形された前記板条材の両側縁を加熱したうえ突き合わせて溶接する溶接工程とを具備し、前記転造ロールおよび/または前記受けロールの外径は、前記転造ロールの回転に伴って板条材上で個々のフィンが最後に形成される領域と対向する領域において、相対的に縮径されていることを特徴とする内面溝付伝熱管の製造方法。
IPC (3件):
B23K 9/00 501
, B21C 37/15
, F28F 1/40
FI (5件):
B23K 9/00 501 H
, B21C 37/15 K
, B21C 37/15 C
, F28F 1/40 D
, F28F 1/40 E
Fターム (15件):
4E028EA02
, 4E028EA07
, 4E081AA02
, 4E081AA14
, 4E081BA02
, 4E081BA08
, 4E081BA40
, 4E081BA44
, 4E081DA05
, 4E081DA11
, 4E081EA27
, 4E081FA18
, 4E081YH02
, 4E081YH06
, 4E081YH10
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