特許
J-GLOBAL ID:200903062608619969

ウェブの熱接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523843
公開番号(公開出願番号):特表2000-505161
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】少なくとも2つのウェブ(11、12)を接合する方法であって、前記ウェブ(11、12)は多孔性であり、融解可能な成分を備え、前記ウェブ(11、12)は隣接して配置されてウェブ構造(10)を形成し、前記ウェブ構造(10)は外側表面(13、14)と、前記ウェブ(11、12)間のオーバーラップ領域(15)を備える。前記方法は1)前記融解可能な成分の少なくとも部分的な融解を可能にするために充分に流体を加熱するステップ;2)前記加熱流体の高速噴射を少なくとも1つの前記外側表面(13、14)に向けるステップ;3)分離した位置において前記流体が前記ウェブ(11、12)を透過できるようにするステップ;4)前記流体がウェブ(11、12)内を循環し、少なくとも部分的に融解可能な成分を溶かすことができるようにするステップによって特徴付けられる。発明の別の態様では、使い捨て吸収体がここで説明する方法により作成される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのウェブ(11、12)を接合する方法であって、前記ウェブ(11、12)は、多孔性であり且つ融解可能な成分を備え、前記ウェブ(11、12)は、隣接して配置されてウェブ構造(10)を形成し、前記ウェブ構造(10)は、外側表面(13、14)と、前記ウェブ(11、12)間のオーバーラップ領域(15)とを備えており、前記方法は、1)前記融解可能な成分の少なくとも部分的な融解を可能にするために充分に流体を加熱するステップと、2)前記加熱流体の高速噴射を少なくとも1つの前記外側表面(13、14)に向けるステップと、3)分離した位置において前記流体が前記ウェブ(11、12)を透過できるようにするステップと、4)前記流体がウェブ(11、12)内を循環し、少なくとも部分的に融解可能な成分を溶かすことができるようにするステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (8件):
D04H 1/46 ,  B32B 5/26 ,  B32B 31/20 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  B29C 65/10 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00
FI (7件):
D04H 1/46 C ,  B32B 5/26 ,  B32B 31/20 ,  A61F 5/44 H ,  B29C 65/10 ,  A61F 13/18 360 ,  A41B 13/02 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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