特許
J-GLOBAL ID:200903062608760505

捕虫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330581
公開番号(公開出願番号):特開2006-136276
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 捕獲した虫の検知精度を向上させるとともに、高い捕獲効率を併せ持つ捕虫装置を提供する。 【解決手段】 筐体内において、光センサが、光センサの発光部と受光部との間の光路が検知空間に横並びに配列されるようにして複数設けられているため、虫の数を正確に検知して計数することができる。また、計数器は、光センサの受光部からの信号に対し、虫を検知したものとしてカウントする閾値が設定されているとともに、虫を検知していない時の受光信号レベルであるベースレベルが変化したときに、ベースレベルの変化に追従させるようにして閾値を調整するゲイン調整機能とを有している。従って、虫を検知していない時の、受光部の受光信号のベースレベルが低下した場合であっても、光センサによる虫の検知が可能となる。これにより、光センサの汚れや劣化等によってベースレベルが変化しても、虫の検知及び計数を高精度で行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
捕虫口を有する筐体と、この筐体の内部に設置された誘虫ランプと、前記筐体内にて前記誘虫ランプの下方に設置された捕虫器と、前記誘虫ランプと前記捕虫器との間に確保された検知空間を上から下へ通過する虫を検知するための光センサと、前記光センサから入力される検知信号に基づいて、前記光センサによって検知された虫の数をカウントする計数器とを具備し、 前記光センサは、前記検知空間を介して対向配置された発光部と受光部との対を有して構成され、 前記筐体には、前記光センサの前記発光部と前記受光部との間の光路が前記検知空間に横並びに配列されるようにして、前記光センサが複数設けられていることを特徴とする捕虫装置。
IPC (4件):
A01M 1/14 ,  A01M 1/00 ,  A01M 1/02 ,  G06M 11/00
FI (4件):
A01M1/14 V ,  A01M1/00 Q ,  A01M1/02 T ,  G06M11/00 D
Fターム (19件):
2B121AA12 ,  2B121BA03 ,  2B121BA12 ,  2B121BA54 ,  2B121BA58 ,  2B121CA02 ,  2B121CA23 ,  2B121CA26 ,  2B121CA51 ,  2B121CA59 ,  2B121CA64 ,  2B121CA81 ,  2B121CC02 ,  2B121CC11 ,  2B121DA34 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121FA04 ,  2B121FA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 殺虫装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-244182   出願人:イカリ消毒株式会社
  • 飛翔昆虫検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278801   出願人:イカリ消毒株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る