特許
J-GLOBAL ID:200903062609632969
ポンプ検査装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125680
公開番号(公開出願番号):特開2008-280921
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】ポンプの駆動に関する制約を順守しつつ、製品に組み込んだ状態のDCポンプの良否を容易に検査するDCポンプ検査装置を得ること。【解決手段】ポンプ検査装置が、水回路30へ注水しないでDCポンプ20を駆動させる際に制限されるポンプの駆動条件範囲内でDCポンプ20を駆動させるとともに、DCポンプ20を駆動させる指示電圧を増加させながら指示電圧をDCポンプ20へ印加し、DCポンプ20のポンプ回転率に基づいてDCポンプ20が異常であるか、正常であるかを判断する制御部1を備え、制御部1は、駆動条件範囲に含まれるポンプ回転率に関する制限範囲内でDCポンプ20が駆動するようDCポンプ20に指示電圧を印加するとともに、駆動制限時間内に所定値以上のポンプ回転率を検出できない場合にDCポンプ20は結線漏れや不良品による異常であると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水回路と接続されたポンプを制御しながら前記ポンプの良否を検査するポンプ検査装置において、
前記水回路へ注水しないで前記ポンプを駆動させる際に制限される前記ポンプの駆動条件範囲内で前記ポンプを駆動させるとともに、前記ポンプを駆動させる指示電圧を増加させながら前記指示電圧を前記ポンプへ印加し、かつ前記ポンプの単位時間あたりの回転数であるポンプ回転率に基づいて前記ポンプが異常であるか正常であるかを判断する制御部を備え、
前記制御部は、
前記駆動条件範囲に含まれる前記ポンプ回転率に関する制限範囲内で前記ポンプが駆動するよう前記ポンプに指示電圧を印加するとともに、前記駆動条件範囲に含まれる前記ポンプの駆動制限時間内に所定値以上の前記ポンプ回転率を検出した場合に前記ポンプは正常であると判断し、前記駆動制限時間内に所定値以上の前記ポンプ回転率を検出できない場合に前記ポンプは異常であると判断することを特徴とするポンプ検査装置。
IPC (3件):
F04B 51/00
, H02P 29/00
, F04D 15/00
FI (3件):
F04B51/00
, H02P5/00 T
, F04D15/00 Z
Fターム (29件):
3H020AA01
, 3H020BA21
, 3H020CA05
, 3H020DA04
, 3H020EA01
, 3H020EA09
, 3H020EA10
, 3H020EA17
, 3H045FA02
, 3H045FA17
, 3H045FA23
, 3H045FA25
, 3H045FA26
, 3H145FA02
, 3H145FA17
, 3H145FA23
, 3H145FA25
, 3H145FA26
, 5H501AA05
, 5H501BB07
, 5H501BB09
, 5H501EE03
, 5H501FF01
, 5H501GG03
, 5H501HB02
, 5H501HB12
, 5H501LL32
, 5H501LL53
, 5H501MM04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水中ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015258
出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
-
ファンモータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344711
出願人:阪神エレクトリック株式会社
前のページに戻る