特許
J-GLOBAL ID:200903062609640279

表面溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009851
公開番号(公開出願番号):特開平9-196332
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 液体燃料を予め気化して気体燃料の状態で供給することにより、火炎温度や燃焼火炎の形状を焼却灰等の被溶融物の溶融に最も適したものとすることができ、溶融原単位の向上及び溶融処理容量の増加等を可能にする。【解決手段】 炉内にごみ焼却炉から排出された焼却残渣や破砕不燃物等の被溶融物33を供給し、該被溶融物33をガスバーナ7からの燃焼火炎32によって表面側から順次溶融するようにした表面溶融炉1であって、前記ガスバーナ7に空気供給管28と液体燃料Fを気化して気体燃料F′の状態にする気化器24とを夫々接続し、該ガスバーナ7へ液体燃料Fを気化器24により気化して気体燃料F′の状態で供給すると共に、空気供給管28から燃焼用空気A3 を供給し、これらを炉内で燃焼させる。
請求項(抜粋):
炉内にごみ焼却炉から排出された焼却残渣や破砕不燃物等の被溶融物(33)を供給し、該被溶融物(33)をガスバーナ(7)からの燃焼火炎(32)によって表面側から順次溶融するようにした表面溶融炉(1)であって、前記ガスバーナ(7)に空気供給管(28)と液体燃料(F)を気化して気体燃料(F′)の状態にする気化器(24)とを夫々接続し、該ガスバーナ(7)へ液体燃料(F)を気化器(24)により気化して気体燃料(F′)の状態で供給すると共に、空気供給管(28)から燃焼用空気(A3 )を供給し、これらを炉内で燃焼させるようにしたことを特徴とする表面溶融炉。
IPC (7件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 1/08
FI (7件):
F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103 Z ,  F23J 1/08 ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-090512

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