特許
J-GLOBAL ID:200903062611306220

近距離熱源からの熱エネルギー移送による暖房方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269079
公開番号(公開出願番号):特開平6-094247
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 近距離熱源地点から放熱地点までの熱媒移送時における抗力及び伝熱係数を大幅に低減し、熱媒移送エネルギー、熱エネルギーロス、設備コスト、材料コスト等を大幅に低減し、かつ放熱地点における放熱効率を大幅に向上する近距離熱源からの熱エネルギー移送による暖房システムの提供。【構成】 近距離熱源からの熱エネルギー移送による暖房システムにおいて、熱源地点と放熱地点との間の直径10〜75mm熱媒移送管内に、液温が40〜70°Cであり、対イオンとしてのサリチル酸アルカリ金属塩と界面活性剤としてのハロゲン(例えば塩素、臭素)化ステアリルトリメチルアンモニウム各100〜500ppm含有の温水をレイノルズ数10,000〜40,000で流通せしめる。また、同温水を放熱地点では40,000を越えるレイノルズ数以上で流通せしめる。
請求項(抜粋):
近距離熱源からの熱エネルギー移送による暖房方法において、熱源地点と放熱地点との間の直径10〜75mmの熱媒移送管内に、液温が40〜70°Cであり、対イオンとしてのサリチル酸アルカリ金属塩と界面活性剤としてのハロゲン化ステアリルトリメチルアンモニウム各100〜500ppm含有の温水をレイノルズ数10,000〜40,000で流通せしめることを特徴とする近距離熱源からの熱エネルギー移送による暖房方法。

前のページに戻る