特許
J-GLOBAL ID:200903062612160385

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176784
公開番号(公開出願番号):特開平7-037176
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 移動物体および静止物体のいずれについても、その検出を確実に行うことができ、しかもそのための設備の施工性が良く、かつ、施工コストの低減化を図ることができる物体検出装置を提供する。【構成】 マイクロ波ドップラーセンサからのIF信号から得られる交流信号に基づいて、P-P電圧を検出するP-P電圧検出回路と、そのP-P電圧により周波数を検出する周波数弁別回路と、そのIF信号から得られる直流信号に基づいて、直流偏移電圧を検出する直流偏移電圧検出回路とを備えているとともに、これらの回路の少なくとも1つの検出値がその回路における設定された範囲内にあるか否かの判断、もしくは、直流偏移電圧が零の場合には、それまでのP-P電圧検出回路からの出力の履歴情報に基づく判断によって、検知エリア内の物体の存在の有無を弁別する検出弁別回路を備える。
請求項(抜粋):
マイクロ波を検知エリア内に発振するとともに、その反射波を受信し、その受信信号と送信信号をミキシングしてIF信号を出力するマイクロ波ドップラーセンサと、そのIF信号から得られる交流信号に基づいて、正のピークと負のピークとの間のP-P電圧を検出するP-P電圧検出回路と、そのP-P電圧により周波数を検出する周波数弁別回路と、上記IF信号から得られる直流信号に基づいて、その直流偏移電圧を検出する直流偏移電圧検出回路とを備えているとともに、上記回路の少なくとも1つの検出値が当該回路における設定された範囲内にあるか否かの判断、もしくは、上記直流偏移電圧が零の場合には、それまでの上記P-P電圧検出回路からの出力の履歴情報に基づく判断によって、上記検知エリア内の物体の存在の有無を弁別する検出弁別回路を備えてなる物体検出装置。
IPC (3件):
G08B 15/00 ,  G01V 3/12 ,  G01N 22/00

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