特許
J-GLOBAL ID:200903062612970549

自動車タイヤの組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073879
公開番号(公開出願番号):特開平7-256781
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 帯状部材の保管中に帯状部材に巻き癖が生じたり、帯状部材の収縮量がばらついたりするのが解消し、1ロット成形後における帯状部材の残量が減少し、帯状部材の測長切断装置の設置台数が削減される。【構成】 帯状部材12を長尺に成形し、コンベヤ13、14で搬送しながら所定長に切断し、得られた所定長の帯状部材12を1枚ずつ表面が平坦なパレット20上に乗せ、このパレット20をタイヤ成形機に搬送し、その成形ドラム30の下面にパレット上の帯状部材12の一端を接触させ、このパレットを長さ方向に移動しながら成形ドラムを回転する。
請求項(抜粋):
自動車タイヤを構成するカーカス、ベルトなど2種以上の所定長の帯状部材を1枚ずつ順にタイヤ成形機の成形ドラム上で貼合わせる自動車タイヤの組立て方法において、上記の帯状部材を長尺に成形し、コンベヤで搬送しながら所定長に切断し、得られた所定長の帯状部材を1枚ずつ表面が平坦なパレット上に乗せ、この所定長の帯状部材を乗せたパレットをタイヤ成形機に搬送し、このタイヤ成形機の成形ドラムの下面に上記パレット上の帯状部材の一端を接触させ、このパレットを長さ方向に移動しながら成形ドラムを回転させることを特徴とする自動車タイヤの組立て方法。
IPC (2件):
B29D 30/08 ,  B29D 30/30

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