特許
J-GLOBAL ID:200903062615392589

シール剤の吐出量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260634
公開番号(公開出願番号):特開平5-096214
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】シーリングロボットにおけるアーム先端の移動速度が変化しても,一定幅のビード形状が得られるシール剤の吐出量制御装置を提供する。【構成】アーム先端にシール剤の塗布ガン2を装備したロボット1と,シーリング経路の教示データに基づき前記ロボットのアーム先端を所定速度で移動制御するロボット制御盤4と,該ロボット制御盤4から出力されるアーム先端の移動速度信号に対応してシール剤の吐出量を制御するシール剤制御器7とを具備し,吐出量演算部20によりアーム先端の移動速度に対応してシール剤のビード幅が変化しないようなシール剤の吐出量を作成し,この作成されたシール剤の吐出量が得られるように前記シール剤制御器7によって塗布ガン2を制御することによって,アーム先端の移動速度に対応して一定のビード幅でシーリングを行うことができる。
請求項(抜粋):
アーム先端にシール剤の塗布ガンを装備したロボットと,シーリング経路の教示データに基づき前記ロボットのアーム先端を所定速度で移動制御するロボット制御手段と,該ロボット制御手段から出力されるアーム先端の移動速度信号に対応してシール剤の吐出量を制御するシール剤制御手段とを具備してなるシール剤の吐出量制御装置において,前記アーム先端の移動速度に対応してシール剤のビード幅が変化しないようなシール剤の吐出量を作成し,この作成されたシール剤の吐出量が得られるように前記シール剤制御手段を駆動することを特徴とするシール剤の吐出量制御装置。
IPC (2件):
B05B 12/00 ,  B25J 13/00

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