特許
J-GLOBAL ID:200903062615481620
流体通路用ベローズ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339048
公開番号(公開出願番号):特開平5-099384
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は流体通路用ベローズに関し、ベローズによる圧力損失を低減するとともに、流体等がベローズ内部に堆積せず通過できることを目的とする。【構成】 質量流量計1は一対のセンサチューブ7,8を加振器13によりY方向に振動させ、ピックアップ14,15が流量に比例した位相差の信号を出力して流量計測を行う。小径な谷部と大径な山部とが交互に形成された蛇腹状のベローズ4は流入管5と流入側マニホールド6との間に介在し、温度上昇によるセンサチューブ7,8の軸方向の熱膨脹を吸収する。ベローズ4の内部には弾性を有する充填材16が充填され、ベローズ4内には充填材16により形成された平滑な通路17が流れ方向に延在し、圧力損失が低減されるとともに通路17を流れる流体がベローズ4内に付着して堆積することを防止できる。
請求項(抜粋):
流体が流れる管路途中に設けられ、大径な山部と小径な谷部とが交互に連続形成された流体通路用ベローズにおいて、前記山部の内壁により形成された凹部に弾性を有する充填材を充填し、ベローズ内部に平滑な通路を形成してなることを特徴とする流体通路用ベローズ。
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