特許
J-GLOBAL ID:200903062616032403
血糖管理システム、血糖管理プログラム、装着システムおよび血糖管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188210
公開番号(公開出願番号):特開2004-024699
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】患者の負担を軽減しつつ、適確な血糖管理を可能とすること。【解決手段】血糖管理システム1は、それぞれ近距離無線通信機能を有する血糖値測定部21、制御部22、インシュリンポンプ23および運動量測定部24を含む装着システム20を患者が装着し、血糖値測定部21によって測定した血糖値を、移動通信ネットワークを含むネットワーク30を介して血糖管理サーバ10に送信する。そして、血糖管理サーバ10において、要素データおよび血糖管理データに基づいて、患者のインシュリン投与量が決定され、その投与量が装着システム20に送信される。すると、装着システム20は、送信された投与量に基づいて、患者にインシュリンを投与する。したがって、患者のQOLを向上させつつ、自動的に適確な血糖管理を行うことが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者の血糖値を測定する測定手段を備え、患者と共に移動可能な可搬部と、患者に対する血糖値調整物質の投与量を決定する投与量決定部とを含み、前記可搬部と前記投与量決定部とが移動通信ネットワークによって通信可能に構成された血糖管理システムであって、
前記可搬部は、前記測定手段によって測定された血糖値を、移動通信ネットワークを介して前記投与量決定部に送信し、
前記投与量決定部は、前記可搬部から送信された血糖値に基づいて、該患者に対する血糖値調整物質の投与量を決定し、該投与量を移動通信ネットワークを介して前記可搬部に送信し、
前記可搬部において、前記投与量決定部から送信された投与量を該患者の血糖値の管理に利用可能であることを特徴とする血糖管理システム。
IPC (5件):
A61M5/00
, A61B5/145
, A61B5/22
, A61M1/36
, G06F17/60
FI (5件):
A61M5/00 327
, A61B5/22 B
, A61M1/36 565
, G06F17/60 126N
, A61B5/14 310
Fターム (8件):
4C038KK10
, 4C066BB01
, 4C066DD08
, 4C066QQ61
, 4C077AA08
, 4C077KK23
, 4C077KK25
, 4C077KK27
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