特許
J-GLOBAL ID:200903062617026644

並列接続された直流電源装置の故障検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285180
公開番号(公開出願番号):特開平8-149692
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の直流電源装置のうちのいずれか一方が全く動作しない時は勿論のこと、並列運転される直流電源装置の出力電流にアンバランスが生じた場合でも機能する並列接続された直流電源装置の故障検出回路を提供する。【構成】 並列接続された第1,第2の直流電源装置A,Bをそれぞれ電流検出回路C,Dを介して負荷にDC出力する。これらの電流検出回路C,Dの検出レベルc,dを第1の差動増幅回路Eを介して第2の直流電源装置Bに接続する。また、前記検出レベルc,dを第2,第3の差動増幅回路G,Hにアッテネータを介して位相反転接続する。第2,第3の差動増幅回路G,Hの出力をNAND回路Iに接続する。
請求項(抜粋):
並列接続された直流電源装置からそれぞれ電流検出回路を介して負荷にDC出力を供給するものであって、前記第1および第2の電流検出回路の第1および第2の検出レベルを比較して第1および第2の直流電源装置の電流を等しくするように制御する第1の差動増幅回路と、前記第1および第2の電流検出回路の検出レベルのうちいずれが大きい場合でもそれを検出できるように接続された第2および第3の差動増幅回路と、該第2および第3の差動増幅回路に接続されたNAND回路とから成ることを特徴とする並列接続された直流電源装置の故障検出回路。
IPC (5件):
H02J 1/10 ,  G05B 23/02 302 ,  G05F 1/00 ,  G05F 1/10 ,  H02M 3/00

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