特許
J-GLOBAL ID:200903062617383943

二酸化炭素検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179077
公開番号(公開出願番号):特開平11-014590
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【構成】 CO2センサ2の出力を差動アンプ22で差動増幅し、ADコンバータ34でAD変換する。サーミスタ20の出力をAD変換し、CO2センサの出力を温度補正部36で温度補正する。温度補正後のCO2センサの出力のヒストグラムをヒストグラムメモリ38に記録し、ヒストグラムのピークから温度補正済みの基準出力を作成する。この基準出力でCO2センサの温度補正済み出力を補正し、CO2濃度を検出する。【効果】 CO2センサの出力から信頼性のある基準出力を得ることができ、しかもCO2センサの温度依存性の処理が容易になる。
請求項(抜粋):
出力が周囲温度に依存するCO2センサを用い、CO2センサの出力から基準出力を発生させ、CO2センサの出力を該基準出力で補正して、雰囲気中のCO2濃度を検出するための装置において、サーミスタと、CO2センサの出力をこのサーミスタの出力で補正してCO2センサの温度補正済み出力を得るための温度補正手段と、前記温度補正済み出力のヒストグラムを記憶するための手段と、このヒストグラムから温度補正済み基準出力を発生させるための、基準出力発生手段と、CO2センサの温度補正済み出力と温度補正済み基準出力を用いてCO2濃度を検出するためのCO2検出手段、とを設けたことを特徴とする、二酸化炭素検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 371 ,  G01N 27/406
FI (3件):
G01N 27/46 376 ,  G01N 27/26 371 B ,  G01N 27/58 Z

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