特許
J-GLOBAL ID:200903062619249055

伝送装置接続方路設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047854
公開番号(公開出願番号):特開2000-252941
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】監視制御装置と複数の伝送装置を伝送路で相互に接続したSDH網において、SDH光伝送路の光ファイバーを伝送装置に接続する際、対向伝送装置の接続方路情報を自動的に収集・転送・表示し、伝送路の工事者が接続方路情報を目視確認可能とする機能を実現し、更に監視制御装置から各伝送装置間の方路設定を自動化して、オペレータの入力操作誤りに起因する方路設定誤りを無くする機能を実現する。【解決手段】各伝送装置に接続方路情報を自動的に送信する機能と、接続方路情報を受信して方路テーブルを作成する機能を備え、更に監視制御装置に前記方路テーブルを受信してSDH網の方路設定を自動的に実行する機能を備えた。
請求項(抜粋):
監視制御装置と複数の伝送装置を伝送路で相互に接続したSDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期ディジタル・ハイアラーキ)網において、前記複数の伝送装置がそれぞれ、前記伝送路を接続するための任意の数の方路インターフェース部と、自伝送装置に固有の情報を保持する装置固有情報保持部と、前記方路インターフェース部から得た情報と前記装置固有情報保持部とから得た情報により方路テーブルを作成する方路テーブル作成部と、前記方路テーブル作成部によって作成される前記方路テーブルとを有し、前記方路インターフェース部に前記伝送路が接続された後には、前記方路インターフェース部が自方路インターフェース部から得た情報と前記装置固有情報保持部から得た情報から方路情報を作成し、前記伝送路に対向して接続された伝送装置に対し前記方路情報を送信し、前記方路情報を受信した前記伝送装置は自方路インターフェース部を介して前記方路情報を前記方路テーブル作成部に渡し、前記方路テーブル作成部は受信した前記方路情報と自方路インターフェース部から得た情報から前記方路テーブルを作成し、前記監視制御装置が、前記伝送路との間で伝送信号を送受信する送受信制御部と、前記複数の伝送装置から受信した前記方路テーブルを用いて方路設定を行う方路設定部と、前記SDH網の監視制御を行う監視制御部と、オペレータから入力される指示を受け付けると共に前記送受信制御部や前記方路設定部や前記監視制御部から得た情報等を表示する表示操作部とを有し、前記監視制御装置が前記表示操作部からの指示により方路設定を指示された時には、前記複数の伝送装置から前記方路テーブルを前記送受信制御部を介して受信して前記方路設定部に渡し、前記方路設定部が前記伝送路の各々の方路設定を行う、ことを特徴とする伝送装置接続方路設定方式。
IPC (6件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (4件):
H04J 3/00 U ,  H04J 3/14 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08
Fターム (12件):
5K028BB08 ,  5K028LL02 ,  5K028MM05 ,  5K028RR01 ,  5K028SS24 ,  5K030JL03 ,  5K030JL10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB22 ,  5K033EA07

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