特許
J-GLOBAL ID:200903062621265416

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103402
公開番号(公開出願番号):特開2000-295080
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 操作子の限界トルクを容易に設定することを可能とし、動作信頼性の向上を図る。【解決手段】 回動操作されるダイヤル摘み101と、このダイヤル摘み101が一端に設けられた操作軸102と、この操作軸102に軸方向を一致させて設けられて操作軸102の他端に一端が空転可能に係合される駆動軸103と、この駆動軸103の他端に設けられて駆動軸103を軸方向に付勢する圧縮コイルバネ105と、駆動軸103及び操作軸102を回動可能にそれぞれ支持する第1及び第2の軸受部121,122と、駆動軸103の他端を圧縮コイルバネ105を介して軸方向に支持する第3の軸受部123と、周波数を表示する表示機構11と、周波数を切り替える周波数切替えスイッチ136とを備える。操作軸102及び駆動軸103には、空転可能に係合する係合溝112及び係合突起115が、各軸回り方向に沿ってそれぞれ形成される。
請求項(抜粋):
回動操作される操作子と、上記操作子が一端に設けられた操作軸と、上記操作軸に軸方向を一致させて設けられて、上記操作軸の他端に一端が空転可能に係合される駆動軸と、上記駆動軸の他端に設けられて、上記駆動軸を軸方向に付勢する付勢部材と、上記駆動軸及び上記操作軸を回動可能にそれぞれ支持する第1及び第2の軸受部材と、上記駆動軸の他端を上記付勢部材を介して軸方向に支持する第3の軸受部材と、上記駆動軸の回転駆動力が伝達されて機器本体の動作状態を状態を表示する表示機構と、上記駆動軸の回転駆動力が伝達されて機器本体の動作状態を制御する制御手段とを備え、上記操作軸及び上記駆動軸には、空転可能に係合する係合突部及び係合凹部が、各軸回り方向に沿ってそれぞれ形成されたことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
H03J 1/08 ,  H01H 9/18
FI (2件):
H03J 1/08 A ,  H01H 9/18 A
Fターム (3件):
5G052AA21 ,  5G052BB10 ,  5G052JC12

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