特許
J-GLOBAL ID:200903062621636082
手動変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042180
公開番号(公開出願番号):特開2000-240683
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 スリーブが遊転歯車を押分ける力を低減し、シフトを円滑に行えようにする。【解決手段】スリーブ1における内周スプライン3のチャンファ歯4の歯元側Cと歯先側Aのチャンファ角に差を持たせ、シンクロナイザリング6の歯元側Bと接触した状態で噛合う歯先側Aのチャンファ角αsAより遊転歯車9の外歯(10)の歯先側Dと接触した状態で噛合う歯元側Cのチャンファ角αscを小さくした。
請求項(抜粋):
回転軸と同回転するスリーブと、該回転軸上に遊転自在に装着され該スリーブの内周スプラインと軸方向に摺動して噛合い可能なドグ歯をもつ遊転歯車と、該遊転歯車と該スリーブとの間に介装され該スリーブの該内周スプラインと軸方向に摺動して噛合い可能な外歯をもつシンクロナイザリングとを具備し、該スリーブの該内周スプラインの歯形端部には、その歯先側が該シンクロナイザリングの該ドグ歯の歯元側と接触した状態で該シンクロナイザリングを押分け、かつその歯元側が該遊転歯車の該外歯の歯先側と接触した状態で該遊転歯車を押分けるチャンファ歯が形成された手動変速機において、前記チャンファ歯の歯元側のチャンファ角はその歯先側のチャンファ角より小さくされていることを特徴とする手動変速機。
IPC (3件):
F16D 23/06
, F16H 63/30
, F16H 3/12
FI (3件):
F16D 23/06 A
, F16H 63/30
, F16H 3/12
Fターム (23件):
3J028EA22
, 3J028EB35
, 3J028EB67
, 3J028GA02
, 3J028GA10
, 3J028HA28
, 3J028HB06
, 3J028HB09
, 3J056AA12
, 3J056BA04
, 3J056BB15
, 3J056BB21
, 3J056CA03
, 3J056CC03
, 3J056DA02
, 3J056GA05
, 3J056GA12
, 3J056GA13
, 3J067AB01
, 3J067BA01
, 3J067EA05
, 3J067FB61
, 3J067GA01
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