特許
J-GLOBAL ID:200903062622133173

クレーンの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059375
公開番号(公開出願番号):特開平9-249386
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 アウトリガが確実に張出されていない限り、クレーン本体側を作動できず、アウトリガの張出完了状態でのみクレーン本体側を作動でき、ブームが作業位置にあるときアウトリガが縮小できず、ブームが格納位置にあるときのみアウトリガを縮小可能とする。【解決手段】 クレーンの作動油路7をタンク8への戻り油路に連通させアンロードするアンロードバルブ20と、アンロードバルブを作動させるアンロードバルブ用電磁弁21と、作動油路7への圧油供給時にアンロードバルブ20を常時作動状態とし、アウトリガの伸長操作又はアウトリガの張出完了によりアンロードバルブ20を非作動状態とし、ブームが作業位置にあるときアウトリガの縮小操作によりアンロードバルブ20を作動状態とするようアンロードバルブ用電磁弁21を制御するクレーン作業制限手段とを設ける。
請求項(抜粋):
アウトリガを備えた車両搭載型のクレーンにおいて、クレーンの作動油路をタンクへの戻り油路に連通させてアンロードするアンロードバルブと、該アンロードバルブを作動させるアンロードバルブ用電磁弁と、油圧源から前記作動油路への圧油供給時にアンロードバルブを常時作動状態とし、アウトリガの伸長操作又はアウトリガの張出完了によりアンロードバルブを非作動状態とすると共に、クレーンのブームが作業位置にあるときアウトリガの縮小操作によりアンロードバルブを作動状態とするように前記アンロードバルブ用電磁弁を制御するクレーン作業制限手段とを設けてなるクレーンの安全装置。
IPC (2件):
B66C 23/78 ,  B66C 23/90
FI (2件):
B66C 23/78 H ,  B66C 23/90 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-152055

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