特許
J-GLOBAL ID:200903062622370388
エアバッグ装置の故障診断回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227454
公開番号(公開出願番号):特開平6-072279
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 故障診断中に衝撃スイッチ1が何らかの理由でONの状態になっても、エアバッグの暴発的な膨張展開が起こらないようにする。【構成】 衝撃スイッチ1の接点が閉じてもエアバッグが膨張展開が行われないようにする限流手段11を作動させつつ、加速度センサで動作する電子回路を導通状態にして、起爆回路に流れる電流を検出して故障診断を行う。
請求項(抜粋):
一定値以上の電流の供給によりエアバッグの膨張展開を行うスクイブと、抵抗が並列に接続され車両の衝突検出時に接点を閉じる衝撃スイッチと、加速度センサの検出値が一定値以上の時に導通状態になる電子回路と、が直列に接続された起爆回路と、前記起爆回路に流れる電流を制限する限流手段とを備え、故障診断中にたとえ前記衝撃スイッチの接点が閉じてもエアバッグの膨張展開が行われないように前記限流手段を作動させつつ、前記電子回路を導通状態にして、前記起爆回路に流れる電流を検出することにより、前記起爆回路の故障診断を行う事を特徴とするエアバッグ装置の故障診断回路。
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