特許
J-GLOBAL ID:200903062623001262
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355870
公開番号(公開出願番号):特開2000-176099
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】娯楽性を高めて遊技者の期待感や射幸心を十分に満たすことができる目新しく面白味のある遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可変表示装置30で、各種図柄が入れ替わるよう変化した後に停止する図柄変動遊技が実行される。この図柄変動遊技の途中でリーチ表示となった場合、始動入賞口20が一時的に入口状態に変位する。このとき始動入賞口20に1個だけ入賞した球は、球振分装置40に取り込まれる。球振分装置40内で、球が予め有効と選択された受入部42に入賞すると、可変表示装置30の最後の第3表示部33にリーチ表示と同一図柄が表示され、図柄変動遊技が終了する。その後、可変入賞装置60が開閉して特賞が発生する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機において、始動入賞口と、可変表示装置と、球振分装置と、図柄変動実行手段と、役物変位実行手段と、入賞態様判別手段と、特賞生成手段とを有し、前記始動入賞口は、入賞した球をそのまま回収する通常の回収状態と、入賞した球を前記球振分装置の内部に導く入口状態とに変位可能であり、遊技盤面上に球が入賞可能に設けられ、前記可変表示装置は、各種図柄をそれぞれ1つずつ表示可能な複数の表示部を備えて成り、遊技盤面上に目視可能に設けられ、前記球振分装置は、前記始動入賞口が入口状態にある時に入賞した球を、それぞれ受け入れ可能な複数の受入部を有し、各受入部は、それぞれ前記可変表示装置に表示される図柄に対応付けられており、球が何れの受入部に入賞したかを目視可能な状態に遊技盤面上に設けられ、前記図柄変動実行手段は、前記始動入賞口が回収状態にある時の球の入賞に起因して、前記可変表示装置の全部の表示部で各種図柄を変動させてから、その後、各表示部毎に何れか1つの図柄を順次停止させる図柄変動遊技を実行し、前記役物変位実行手段は、前記図柄変動遊技の途中で、1つの表示部だけ残して、他の各表示部に停止した図柄が一致したリーチ表示となった時、前記始動入賞口を、通常の回収状態から一時的に入口状態に変位させ、その後、該始動入賞口に球が1個入賞した時点で回収状態に復帰させ、前記入賞態様判別手段は、前記リーチ表示に基づき、該リーチ表示を成している図柄に対応した受入部を予め有効と選択し、前記始動入賞口が入口状態にある時に1個だけ入賞した球が、予め有効と選択された前記受入部に入賞したか否かを判別し、かつ前記入賞態様判別手段により、予め有効と選択された受入部に球が入賞したことが判別された場合に、前記図柄変動実行手段は、最後の表示部にも前記リーチ表示を成している図柄が揃う大当たり表示を実行し、前記特賞生成手段は、前記可変表示装置での図柄変動遊技の結果として、前記大当たり表示となった場合に、遊技者に有利な前記特賞を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088EB44
, 2C088EB55
, 2C088EB74
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