特許
J-GLOBAL ID:200903062623709060

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057420
公開番号(公開出願番号):特開平10-253473
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 外筒から引き抜く際に、先端部に取付けられた検知部が脱落することを極力防止する。【解決手段】 センサ部12の先端部に取付けられた筒状体13の先端開口部13bに環状凸部18を形成する。検知部14の軸部14aの先端に、先端開口部13bの内径寸法よりも大きい外径寸法を有する係止部20を形成し、この係止部20の外周面にネジ20aを形成する。これにより、検知部14は、筒状体13の先端開口部13bにねじ込みにより挿入することができる。そして、患部の圧力に応じて検知部14が変位するので、圧力を検出することができ、しかも、検地部14が引っ張られても係止部20が環状凸部18に当接するので、検知部15は筒状体13に抜止め状態に保持される。
請求項(抜粋):
先端部にセンサチップが配設された細管状のセンサ部と、このセンサ部の先端部を覆うように当該センサ部に取付けられた筒状体と、一端側が前記筒状体の先端開口部内に挿入されることにより前記筒状体に取付けられ、外部の押圧力に応じて前記筒状体内部の圧力伝達媒体を介して前記センサチップに圧力を伝達する検知部とを備えた圧力センサにおいて、前記筒状体は、先端開口部が他の部分の内径寸法よりも径小に形成され、前記検知部は、その一端側に前記筒状体の先端開口部に挿通可能な軸径の軸部が形成されると共に、その軸部の先端に前記先端開口部の内径よりも径大な係止部が形成されて、前記筒状体に抜止め状態に保持されていることを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G01L 19/14
FI (2件):
G01L 5/00 Z ,  G01L 19/14

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