特許
J-GLOBAL ID:200903062624817851
ナンバープレート抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018641
公開番号(公開出願番号):特開平8-190691
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 自動車をビデオカメラで撮像して車両を特定することの画像処理において、ナンバープレートを高精度に、短時間に抽出できるようにする。【構成】 ナンバープレートの大きさに対応したサーチウインドウ内で水平に並ぶ各画素毎の輝度データを水平微分して微分値を求めて“1”,“0”に2値化する2値化手段と、設定されたサーチウインドウ内における“1”の数から評価量を算出する評価量算出手段と、設定されたサーチウインドウよりも小さい所定のサイズをきざみ値とし、そのサーチウインドウで車両の画像の全部を走査する走査手段と、前記きざみ値の走査毎に評価量を算出し、その算出された評価量の最も大きい値のサーチウインドウの位置をナンバープレートの位置と判定する判定手段とからなる。
請求項(抜粋):
ビデオカメラで撮像されたナンバープレートを含む所定の領域の車両の画像に対して、そのナンバープレートの大きさに対応した矩形領域のサーチウインドウを設定するサーチウインドウ設定手段と、設定されたサーチウインドウ内で水平に並ぶ各画素毎の輝度データを水平方向に微分して微分値を求め、その微分値を所定のしきい値を用いて“1”,“0”に2値化する2値化手段と、設定されたサーチウインドウ内における2値化された“1”の数から評価量を算出する評価量算出手段と、設定されたサーチウインドウよりも小さい所定のサイズをきざみ値とし、そのサーチウインドウで前記所定の領域の車両の画像の全部を走査する走査手段と、前記きざみ値の走査毎に前記評価量を算出し、その算出された評価量の最も大きい値のサーチウインドウの位置をナンバープレートの位置と判定する判定手段と、を有することを特徴とするナンバープレート抽出装置。
IPC (3件):
G08G 1/017
, G06T 1/00
, G08G 1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-205284
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特開平1-121998
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特開平4-205284
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