特許
J-GLOBAL ID:200903062624951213

データ・アイ・トラッキングを用いたデータ復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523715
公開番号(公開出願番号):特表2004-507963
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
シリアル・デジタル・データ・リンクのためのデータ復元システムは、データ・サンプラ、比較論理回路、位相制御器、及び位相変換器を含む。データ・サンプラは、入力データを、位相変換器で発生させたクロック・パルスによって決定された1ビット・タイムにおいて3回サンプリングし、予め設定された決定基準に従ってデジタル・データを復元する。データ・サンプリング位相は、データ・アイをトラッキングするために分割される。比較論理回路は、予め決定された方法に従ってデータ・サンプラの出力を比較する。位相制御器は、比較論理回路の出力を使用し、位相制御信号を発生させる。これらの信号は、データのサンプリング・タイムを制御するために、及び、好ましくは復元されたデータ・ストリームを得るために、セットされる。位相変換器は、位相制御信号を使用し、3つの異なる位相のクロックを入力クロックから作る。入力クロックは、外部のクロックであることができ、又は、その外部のクロック或いは入力データ・ストリームから復元することができる。
請求項(抜粋):
入力データのデジタル・データ・ストリームのためのデータ復元装置であって、 サンプリング・クロックの位相が自動的に調整され、ビット・タイムでマルチ・サンプリング・クロックを出力するための位相変換手段と、 サンプリングされたデータ信号の1つが復元されたデータを出力するために用いられ、トリガーとしてサンプリング・クロックを使用する入力データをサンプリングするため及びマルチ・サンプルされたデータ信号を供給するためのデータ・サンプリング手段と、 前記サンプルされたデータ信号と前記復元されたデータを比較するための比較論理手段と、 入力データと前記比較論理の比較結果を使用する前記サンプリング・クロックとの間の位相関係を推定するため、及び、前記推定結果に従って前記位相変換手段のための制御信号を提供するための位相制御手段と、 からなることを特徴とする装置。
IPC (5件):
H04L7/033 ,  H03L7/08 ,  H03L7/081 ,  H04L7/02 ,  H04L25/02
FI (5件):
H04L7/02 B ,  H04L25/02 302B ,  H04L7/02 Z ,  H03L7/08 J ,  H03L7/08 M
Fターム (25件):
5J106AA04 ,  5J106BB02 ,  5J106CC24 ,  5J106CC30 ,  5J106CC42 ,  5J106CC59 ,  5J106DD10 ,  5J106DD24 ,  5J106DD32 ,  5J106FF02 ,  5J106GG10 ,  5J106HH02 ,  5J106KK05 ,  5J106KK25 ,  5K029AA08 ,  5K029AA11 ,  5K029HH13 ,  5K029KK22 ,  5K029KK25 ,  5K047AA05 ,  5K047HH56 ,  5K047MM12 ,  5K047MM35 ,  5K047MM49 ,  5K047MM60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-171230
  • 特開昭59-171230

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