特許
J-GLOBAL ID:200903062626885110

光伝達カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526067
公開番号(公開出願番号):特表2005-534409
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
この発明は、血管や他の中空人体器官内の目標組織への照明を必要とする、PDTのような、治療法に使用するための改良された光伝達カテーテルを提供する。改良されたカテーテルは、その先端に光治療ゾーンを有するカテーテルシャフトを備える。カテーテルシャフト内の光ファイバーのような光ガイドは、カテーテルシャフトの基端の光源から光を光治療ゾーンへ伝達する。閉塞バルーンがカテーテルシャフトの先端で光治療ゾーンの近くに設置される。カテーテルシャフト内でバルーンと流体連通する膨張管腔は、流体をカテーテルシャフトの基端の流体源からバルーンへ供給する。カテーテルシャフト内の注入管腔は、カテーテルシャフトの基端の注入流体源から注入流体を光治療ゾーンへ供給する。光治療ゾーン上に形成され注入管腔に流体連通する複数の注入口は、注入流体を中空人体器官に供給するので、血液が光治療ゾーンと目標組織との間の領域から排出される。
請求項(抜粋):
a.使用時に人体器官の外側に残る基端と、使用時に人体器官の中に挿入され光を透過しうる光治療ゾーンを有する先端とを有する細長い管状カテーテルシャフト、 b.カテーテルシャフトの基端において光源からの光を光治療ゾーンに伝達するカテーテルシャフトの中の光ガイド、 c.光治療ゾーンの近傍のカテーテルシャフトの先端に配置された閉塞バルーン、 d.バルーンと流体連通しカテーテルシャフトの基端の膨張流体源から流体をバルーンへ供給するカテーテルシャフト内の膨張管腔、 e.カテーテルシャフトの基端の注入流体源から注入流体を光治療ゾーンへ供給するカテーテルシャフト内の注入管腔、および f.光治療ゾーンに形成され注入管腔に流体連通し注入流体を中空の人体器官へ供給する複数の注入口、 を備え、目標組織を有する中空人体器官に挿入して目標組織を光に暴露する光伝達カテーテル。
IPC (2件):
A61N5/06 ,  A61M25/00
FI (4件):
A61N5/06 Z ,  A61M25/00 405B ,  A61M25/00 405H ,  A61M25/00 410D
Fターム (28件):
4C082PA01 ,  4C082PA02 ,  4C082PA03 ,  4C082PC10 ,  4C082PE05 ,  4C082PG13 ,  4C082PL05 ,  4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167AA08 ,  4C167AA09 ,  4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB27 ,  4C167BB31 ,  4C167BB33 ,  4C167BB48 ,  4C167BB62 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167DD08 ,  4C167DD10 ,  4C167EE01 ,  4C167GG16 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6322577号
  • 特許第6322577号

前のページに戻る