特許
J-GLOBAL ID:200903062627536756
モバイル通信方法,ルータ,モバイルノードおよびモバイル通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196320
公開番号(公開出願番号):特開2004-040581
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】モバイルノードが高速に移動したときに追従でき、既存のネットワーク構成の変更を伴わずにネットワークリソースの使用効率を向上させかつパケットロスの少ないデータ送受信効率を改善したモバイル通信方法を提供する。【解決手段】ネットワーク13のアクセスルータ6と通信しているモバイルノードが、接続リンクの変化を検出し〔(1),(2),(3)〕、モバイルノードが他のアクセスルータ7に対し変化に基づくモバイルノードの移動先を示す移動前の気付アドレスについて変更要求を送信し〔(4)〕、分岐ルータ4が移動前の気付アドレスを変更要求メッセージに含まれる移動後の気付アドレスに書き替えたキャッシュを生成し〔(6)〕、送信元ノードから送信された移動前の気付アドレス宛のパケットを代理受信し移動後の気付アドレスに転送する〔(5)〕。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
ネットワーク識別情報を保持するモバイルノードと、該モバイルノードと通信可能な複数のアクセスルータを含む多段に接続された複数のルータとをそなえたモバイル通信システムにおけるモバイル通信方法であって、
該モバイルノードが、該複数のアクセスルータのうちの第1のアクセスルータと通信し、
該モバイルノードが、該ネットワーク識別情報の変化に基づいて、該モバイルノード自身の移動前の第1の仮アドレスを、第2のアクセスルータの移動後の第2の仮アドレスにするように該複数のルータ側に対して変更登録要求を送信し、該多段に接続された複数のルータのうちの分岐ルータが、該第1の仮アドレスと該第2の仮アドレスとを対応付けて保持するキャッシュを生成し、
該分岐ルータが、該キャッシュに基づいて、該第1の仮アドレス宛のパケットを該第2の仮アドレス宛に転送するように構成されたことを特徴とする、モバイル通信方法。
IPC (5件):
H04L12/56
, H04Q7/22
, H04Q7/24
, H04Q7/26
, H04Q7/30
FI (3件):
H04L12/56 100D
, H04Q7/04 A
, H04B7/26 108Z
Fターム (22件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030HD10
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030MD09
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG03
, 5K067HH11
, 5K067HH17
, 5K067HH22
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