特許
J-GLOBAL ID:200903062631204210
地盤の削進装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021431
公開番号(公開出願番号):特開平10-259692
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】小口径の各種管の非開削地中埋設において、岩盤、玉石、礫等の悪条件の地盤を、削進方向を自在に制御し乍ら削進して管を埋設し得る削進装置提供する。【解決手段】ベース1に回転手段A、Bを各正逆回転自在に備え、回転手段Aは前進ビットDの後端にその先端を回転自在に連結した埋設管3を回転駆動し、回転手段Bは埋設管3に内装した排土オーガ4、エアーハンマー5、及び前進ビットDを回転駆動し、ベース1は推進架台2に推進手段6で前進後退動するように備えたものであって、 削進ビットDにエアーハンマーの衝撃力を伝達しその衝撃力で地盤7を粉砕削進すると同時に、同衝撃力で削進ビットDに連結した埋設管3を牽引前進すること、削進ビットDの回転による削進を衝撃力と共働すること、埋設管3の回転を上記削進と共働すること等を、自在に制御して地盤7の削進及び埋設管3の埋設を行うようにしたこと、また、削進方向を自在に制御し得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベースに回転手段A、Bを各正逆回転自在に備え、回転手段Aは削進ビットの後端にその先端を回転自在に連結した埋設管を回転駆動し、回転手段Bは埋設管に内装した排土オーガ、エアーハンマー、及び削進ビットを回転駆動し、ベースは推進架台に推進手段で前進後退動するように備えたものであって、削進ビットにエアーハンマーの衝撃力を伝達しその衝撃力で地盤を粉砕削進すると同時に、削進ビットの回転による削進と衝撃力を共働すること、排土オーガで排土すること、埋設管の回転を上記削進と共働すること等を、自在に制御して地盤の削進及び埋設管の埋設を行うようにしたことを特徴とする、地盤の削進装置。
IPC (3件):
E21D 9/08
, E21D 9/06 311
, E21D 9/12
FI (4件):
E21D 9/08 Q
, E21D 9/08 N
, E21D 9/06 311 A
, E21D 9/12 M
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭61-122394
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硬質地盤推進装置および同装置を用いる推進方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103194
出願人:東邦地下工機株式会社
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トンネル等の掘削工法及びその削孔機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-208914
出願人:株式会社エヌアイテイ, 常盤建設株式会社, 住友石炭鉱業株式会社, 株式会社吉田鉄工所
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掘削装置および掘削パイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221350
出願人:有限会社カゴタボーリング
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特開昭58-138898
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特開平4-237793
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特開平3-132599
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特開昭62-225693
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特開平4-247196
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特開昭63-181887
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特開昭62-133286
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回転接続部から流体を供給するスイベル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078123
出願人:東急建設株式会社
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