特許
J-GLOBAL ID:200903062631541071
燃料電池のセル及び燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052817
公開番号(公開出願番号):特開平6-267561
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池のセル及びそのセルの複数個を集積した燃料電池において、製作コストを低減するとともに、製作工程を簡略にする。【構成】 板状電解質層1の一方の面に酸素極2を備え且つ他方の面に燃料極3を備え、酸素極2に臨む側と燃料極3に臨む側とのいずれか一方側に、酸素含有ガス流路s又は燃料ガス流路fを形成すべく、導電性を備えたガス流路構成部材Rが配置された燃料電池のセルにおいて、ガス流路構成部材Rが、酸素極2又は燃料極3と間隔を隔てて対向する板状部4aと、その板状部4aの両端に位置し且つ板状電解質層1の両側縁部夫々と各別に接触する一対の帯状突起部4bと、それら一対の帯状突起部4bの間に複数の溝状のガス流路s,fを形成する突条部4cとを備える状態に一体形成されている。
請求項(抜粋):
板状電解質層(1)の一方の面に酸素極(2)を備え且つ他方の面に燃料極(3)を備え、前記酸素極(2)に臨む側と前記燃料極(3)に臨む側とのいずれか一方側に、酸素含有ガス流路(s)又は燃料ガス流路(f)を形成すべく、導電性を備えたガス流路構成部材(R)が配置された燃料電池のセルであって、前記ガス流路構成部材(R)が、前記酸素極(2)又は前記燃料極(3)と間隔を隔てて対向する板状部(4a)と、その板状部(4a)の両端に位置し且つ前記板状電解質層(1)の両側縁部夫々と各別に接触する一対の帯状突起部(4b)と、それら一対の帯状突起部(4b)の間に複数の溝状のガス流路(s),(f)を形成する突条部(4c)とを備える状態に一体形成されている燃料電池のセル。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-103863
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特開昭60-180066
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特開平3-285368
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