特許
J-GLOBAL ID:200903062631734554
リニアモータエレベーターの運転方法及びリニアモータエレベーター装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269369
公開番号(公開出願番号):特開平8-133630
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 狭い平面面積の昇降路において製造費に対応できるような高輸送能力を有するリニアモータエレベーター装置を得る。【構成】 1つの昇降路(1)に2次導体(29)を設け、また上かご(17)及び上かご(17)の下方に配置した下かご(23)を主要部とし、かつ上つり合おもり(18)及び下つり合おもり(24)のそれぞれに電機子(30),(31)を有する2台のリニアモータエレベーターを設ける。そして、2次導体(29)、案内レール等を2台のリニアモータエレベーターによって共用する。【効果】 狭い平面面積の昇降路において2台のリニアモータエレベーターの高価な製造費に対応できるような高輸送能力を得ることができ、建築における費用対効果比を増進する。
請求項(抜粋):
昇降路頂部に枢着された滑車に巻掛けられて一端に上記昇降路を昇降する上かごを吊持し、他端は上記昇降路を上記上かごとは反対方向に昇降する上つり合おもりに係合された第1主索と、上記昇降路頂部に枢着された他の滑車に巻掛けられて一端に上記上かごの下方に配置されて上記昇降路を昇降する下かごを吊持し、他端は上記昇降路を上記下かごとは反対方向に昇降する下つり合おもりに係合された第2主索と、上記昇降路に立設されたリニアモータの2次導体と、上記上つり合おもり及び下つり合おもりのそれぞれに設けられて上記2次導体に対向して配置されたリニアモータの電機子とを備えたリニアモータエレベーター装置。
IPC (3件):
B66B 9/02
, B66B 1/14
, H02K 41/02
前のページに戻る