特許
J-GLOBAL ID:200903062631896465

重合法トナーの製造方法及び樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020230
公開番号(公開出願番号):特開平10-221884
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写性、クリーニング性及び定着性に悪影響を及ぼす超微粒子の生成を抑制できる重合法トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 反応容器内に投入されている反応媒体中での重合性単量体の重合時に不活性ガスを該反応媒体中に導入し、該反応媒体中への該ガスの導入量は、重合反応前のガス導入量(G1)が反応容器体積の5vol%/min〜100vol%/minであり、重合反応中のガス導入量(G2)が1vol%/min〜20vol%/minであり、かつ重合反応中の該ガスの導入量(G2)が重合反応前のガス導入量(G1)より少なく、重合反応開始時の該反応媒体中の溶存酸素量は2.0mg/リットル以下である重合法トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
重合性単量体を少なくとも含有する単量体組成物を、有機溶媒を主体とする反応媒体中に添加し、該反応媒体中で少なくとも該重合性単量体を溶解して、該単量体組成物を重合し、該反応媒体中から重合により生成された重合体を析出させトナー粒子を生成する重合法トナーの製造方法であって、反応容器内に投入されている該反応媒体中での該重合性単量体の重合時に不活性ガスを該反応媒体中に導入し、該反応媒体中への該ガスの導入量は、重合反応前のガス導入量(G1)が反応容器体積の5vol%/min〜100vol%/minであり、重合反応中のガス導入量(G2)が1vol%/min〜20vol%/minであり、かつ重合反応中の該ガスの導入量(G2)が重合反応前のガス導入量(G1)より少なく、重合反応開始時の該反応媒体中の溶存酸素量は2.0mg/リットル以下であることを特徴とする重合法トナーの製造方法。
FI (2件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 321

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